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2013年2月19日 (火)

キャッチボール

一昨日の日曜日、実母が他界した。
他界・・・・含みのある上手い言い回しだな、と思う。
「この世」から「あの世」に行った。
カトリックである私は、神様の元、天国へ召された、ということ。

亡くなった翌日が母の誕生日であった。生きていれば81歳。
もう少し頑張れば自分の誕生日だったのに・・・・といった思いがこみ上げてきたとき
「自分の誕生日よりも、みんなが集まれる日曜日を選んだんだよね~」と姉が言った。

上手いことを言うな~。

たしかにその通りで、日曜日だったので母の友達や家族全員が集まることが出来た。
そして、皆に囲まれながら、苦しむことなく眠ったまま静かに安らかに息を引き取った。
なんて幸せな人なのだろう。
愛する人たちに囲まれて惜しまれながら最期の時を迎えることができた。
まさに神に感謝。

死は、残されたものにとっては悲しい出来事であるが、死んだ本人は幸せである。
死は、神の国に生まれること。

カトリックではこう考える。

母がいなくなり、何が変わったのか。
生きているときのように、会話のキャッチボールができなくなった。
おそらく、これが一番さびしい。

もう、母から新しいことばは発せられない。
記憶に残っている数々の言葉は生きているし、
言葉一つ一つさまざまな解釈をすることは出来ても一方通行だ。

会話によるキャッチボールが、いかに大切で意味のあるものであったのか。

これから、たくさんの人ときちんとキャッチボールをしようと思う。

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コメント

私も2年前に母が81歳で他界しました。
私の母の場合は苦しんで他界したのが残念です。
会話のキャッチボールができなくなり寂しいです。

投稿: | 2013年3月19日 (火) 20時36分

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